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モンスターカード研究|マイナススキルの活用

 

 

 

 

先日の記事で欲を丸出しにしておいて結局何も出なかった、と書く予定だったのですが微妙に出た!テロップも取り損ねた!予定が狂い「レアが出ないという個性」が死んだわけですが、死んでもいいよねそんな個性。これからは最高の幸運を誇れるようにしていきたいです。

 

 

 

 

先日の記事といえば、合成の際に少し今までとは違う小さな工夫をしていたのでそのお話を。というわけで今回の記事はマイナススキル、もしくは+1や2のスキル(以下まとめて下位スキル)を混ぜることによって4スキルカードを作る確率をどのくらいあげることができるのか、またそれは費用面で効果的なのかについて検証します。(検証と呼んでいいのか微妙なレベルだけど)

 

 

 

 

 

 

 

1. とりあえず計算

 

 

4スキルを持った二枚の銅カードから4スキルの銅カードを作成する時、揃えたいスキルをabcdとし、a,cそれぞれの下位スキルを(-a)(-c)、不要スキルを*とした場合。6番目の選考スキルまでしか結果に関係してこないので8つのスキルのうち6種類を選ぶ8P6=20160通り中、abcdが揃うのは以下の3パターンに分かれる

(考え方も書いてみたので間違ってたら指摘ください)

 

 

① 下位スキル関係なくabcdが揃う

 

指定の4つのスキルの順番、選ばないスキルのうち二つの順番なので

(4P4)*(4P2)=288通り

 

 

② 下位スキル一つが上書きされて揃う

 

(-a)abcdの5つのスキルのうち、上書きを行うには(-a)aが必要なのでそれ以外の3つの内から2つを選び、4つの順列。(-a)ではなく(-c)の場合もあるので2倍、4つのスキルが選ばれた後は先ほど選ばれなかった1つのスキルが選ばれなければいけないので分岐無し、最後に残った3つから1つを選ぶと

{(3C2)*(4P4)*2}*1*(3P1)=432通り

 

 

③ 下位スキル二つが上書きされて揃う

 

上書きするためには(-a)(-c)acが5番目までに選択されないといけなくて、残り1枠にbdのどちらかが入る。5番目までの順列を求めて、次はbdのうち選ばれなかった方が入るので

{(2C1)*(5P5)}*1=240通り

 

 

①+②+③=960通りなので、二種類の下位スキルを混ぜることで4スキルカードの出現率は

960/20160=0,0476...≒4,8%

にすることができる(たぶん)

 

 

 

 

 

 

 

2. 計算に自信がないので実際に試す

 

 

 

 

計算に自信がないので確認の実験。

 

 

カニボレの初期スキルである-1属性[火]を含めた8種の中から「+1属性(水)/+1属性(火)/+1匠の技/+1戦闘鼓舞」(つまり↑の画像の状態)が選ばれた場合を成功として500回引いたところ、28回成功⇒5,8%

 

 

 

かなり適当なチェックですが大体近い数字は出せているのだろう。とりあえず上書きがない場合の288/20160≒1.4%に比べればだいぶ出しやすくなることは確認できる。

 

 

 

 

 

3. どんなとき活用?

 

 

出現率4.8%の事象が一回以上起きる確率が50%を超えるのは

余事象である95.2%を底とし、真数を50%とするとlog[0.952]0.5=14.0952.. なので15回目

 

一方で出現率1.4%の場合、同様な計算をするとlog[0.986]0.5=49.1631.. なので50回目

 

 

マイナススキルを含めることで35回分、つまりランク5の合成なら下位スキルを含めるのに700kseed以上かからないのであれば混ぜた方がいい模様。このケース以外でも色々活用できそう。

 

 

 

ちなみに下位スキルを素材カードのどちらか一方にだけ入れた場合の出現率は2.5%、またシルバーカードを引いたときに4種揃う確率も格段に上がっているので実際は数字以上に有用だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

モンスターカード研究|過去記事

 

クロエ育成|過去記事

 

 

 

 

 

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