ハッピーな贈り物 ~○○Side~ 第二話
この物語はブエックションであり、実在の人物及び団体とはそれなりにしか関係ありません。
○○「なんだこれ?クラブリスト?」
彼は普段触らない項目に興味を引かれた。
○○「へぇーこんなのあるんだー なるほどね ここでクラブ探すって手もあるのか」
○○「しっかし色んなクラブがあるもんだな これなんか地雷そうだなwwww」
気が付けば全てのクラブをクリックし、ひとつひとつ閲覧していた
○○「・・・・ん?なんだここ・・・倉庫・・・クラブ?」
【このクラブは倉庫クラブです!Lv上げてくれる人募集!】
○○「なんてずぅずぅしいんだ!自分で上げろよ!!」
○○「・・・自分で上げれない理由があるのかな・・・・?メインは別のクラブに所属してるとか?」
○○「そもそも倉庫クラブってよく知らんがそんなに必須か?」
そう言いながらも彼は不思議と興味が沸いてきた。
○○「まぁどうせ後数日でログアウトだし試しに申請・・・っと」
○○「まぁ誰もいないわなwwwメンバー5人・・・意外と動いてる・・・?」
そのクラブは倉庫と言うだけあってLvも低く動いてるメンバーは若干であった
○○「誰もいないけど・・・・」
○○「こんにちはー!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう彼がチャットを打つ、エンターを押す瞬間一人のメンバーのマークがオンラインへと変化した。
KIA「おぉ!こんにちは!!やっほい!!!」
KIAとはクラブマスターであった。奇跡的なタイミングでログインがかぶったもんである。
○○「びっくりした・・・えっと、はじめまして?よろしくお願いします」
KIA「はじめまして!!えっとRUMIさん?こんなクラブに入ってくれてありがとう!」
こ れ が K I A と R U M I の 運 命 の 出 会 い だ っ た 。
つずく
ハッピーな贈り物 ~RUMI Side~ 第二話 完